科学的に子供の頃にやっておくとよい習い事とは
人気の高い習い事とは?
今は昔と比べ、習い事に通っているのが当たり前の時代になっています。
2人に1人が習い事に通っているのだとか。
そんな習い事ですが、今人気の習い事ってどういったものなんでしょうか。
少し見てみましょう。
1位 スイミング 39.2%
2位 ピアノ 23.9%
3位 英語・英会話 18.1%
4位 体育・体操 13.8%
5位 学習塾 13.4%
6位 くもん 9.8%
7位 サッカー 9.4%
8位 空手、柔道(武道) 8.3%
9位 音楽教室 6.9%
10位 そろばん 6.5%
ちなみに男女別で行くとスイミングは男女ともに人気。
そして男子はサッカー、女子はピアノ人気が高いです。
どんな習いごとがいいのか
習い事と言っても上記のように様々なあります。
自分の子供にどんな習いごとをさせるべきか悩んでいる方はいるのではないでしょうか。
そして「子供に一番いい習い事ってなんですか?」なんて質問が飛んできそうです。
ずばり答えると何でもいいです。
習い事の目的は様々だと思います。
私なんかは実際に”くもん”に通っていました。
きっかけは小学2年生の夏休みの宿題で掛け算が全くできなかったことでした。
そんな風に通わせるのもいいと思います。
しかし最近は苦手克服ではなく、将来のためのスキルを身に付けることが主流になっているような気もします。
では将来に役立つ習い事は?と聞かれても漠然としかわかりません。
でも間違いなく言えることはどの習い事も将来の役に立ちます!
科学的に習いごとで効果のあるものというのは、子供自身が目標をもって努力することが意味のあることだとされています。
最近のアスリート(特にフィギュアスケート)なんかは若い選手ばかりです。
ああいった選手は小さいころからしっかりと目標を立てて、それに向けて必要な努力は何かを子供自身で考えています。
そして練習で上手くいかなくてもあきらめずにチャレンジするという精神を身に付けています。
このような姿勢で臨めばどんな習い事も意味のあるものとなります。
いつから始めたらいいの!
どんな習い事がいいのかが決まったら、次に「何歳から始めたらいいですか」という質問が来そうですね。
その質問に対しては小学校に入学する前に始めた方が良いでしょう。
これは科学的に証明されており、就学前の教育が最も収益性が高いとされています。
そして小学校時代にはIQが高くなり、その後の成績や所得が高くなり、犯罪率の低いとされています。
しかし、何はともあれ一番は子供の意思を尊重してあげることが大事かと思います。
子供に習い事を勧めたければ様々なことに興味を持たせてあげるような経験をさせることが重要となります。
引用記事『子供の習い事人気おすすめランキング【2018最新版】』
今日のテキスト『「学力」の経済学』