3分講義

読書で得た知識をコンパクトに3分で紹介するブログです。

8時間も寝たのに疲れが取れない!その悩みを解決します

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「あれ、たっぷり寝たはずなのに疲れが取れていない?」

今日は疲れたから早く寝よう!

そう思って8時間たっぷり寝たのに朝起きてみると体の疲れが取れていない。

こう感じたことがある人は多いのではないのでしょうか。

疲れをとるためには湯船で疲れた体をほぐし、睡眠で体を回復させる。

なのに疲れているのはなんで!

 

これはよくある勘違いで『睡眠=横になった時間』と勘違いしているからこそ起きてしまうことなのです。

そのへんにある睡眠本なんかでも「8時間睡眠」なんかと言って、書いてあるものもあります。

しかしズバリ言うとこれは個人差があります。

じゃあ一体どう寝ればいいのか...

 

 

睡眠=質で疲れを解消できる!

「6時間しか寝ていないのに疲れが取れた!」

こんな経験をしたことは一度はあるでしょう。

これが睡眠の答えです。

つまり短い時間でも質の良い睡眠さえとれてしまえば疲れを解消できてしまうということ。

このことを「睡眠効率」と呼びます。

睡眠効率は『睡眠効率=実際の睡眠時間÷横になっている時間×100』で求めることができます。

例えば、横になった時間が8時間で寝付くまでの時間や途中で起きた時間を差し引いたものが6時間としましょう。

そうすると睡眠効率は『6÷8×100=75%』となります。

睡眠効率の合格率は85%となります。

 

 

 

実際に寝ている時間なんてどうやって測定するの?

横になっている時間は単純に布団に入っている時間を測ればいいですよね。

でも実際に寝ている時間はどうやって測るのか。

主な方法は2つあります。

 

・お金をかけずにアナログな方法は、

「なんか眠りが深くなってきたなあ~」と思ったら枕元に置いてあるメモでその時の時間を書く。

 

・お金をかけてより精密なものを測るデジタルな方法は、

睡眠を計測できるウエアブルデバイスを使って測定する。

 

2つ目の方法のウエアブルデバイスとはアップルウォッチなどのことです。

私のお勧めはfitbit Blazeです。

アメリカの会社で主にフィットネス向けに作られているデバイスです。

アップルウォッチに比べれば金額も安く、機能もしっかりしている。

またレム睡眠とノンレム睡眠、そして起きている時間を細かくスマホでデータを見ることができます。

まさに睡眠効率を知るためにはもってこいのデバイスです。

 

まあいくらアップルウォッチより安くてもいい買い物には変わりありません。

まずは紙に書いてメモする方法で睡眠効率を測ってみてください。

 

 

本日のテキスト『一流の睡眠』

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