人は見た目が9割-成功する服装とは-
人は見た目が一番
見た目と言ってもイケメンや美女のことではありません。
清潔やTPOにあった服装であるとかということです。
そして心理学ではこの見た目が相手の印象や判断を左右していると言われます。
今回はそんな見た目で他人の印象を左右するという話です。
ある日、スタンフォード大学のケリー・マクゴニガル先生が気づいたそうです。
それは講師の服装が生徒たちからの行使に対する印象を左右するということです。
きちんとした服装をした講師は生徒から「有能で熱心」という印象を与えるのです。
生徒から人気のある先生は授業ではスーツ姿で授業をしているのだとか。
服装だけではない見た目
服装意外にも見た目は大きく関係していきます。
女性であれば化粧がそれにあたります。
化粧をすることで、全く化粧をしていない人に比べて「より知的で、仕事にも熱心である」という印象を与えます。
また化粧をすることで表情がより豊かに見えるもの相手に良い印象を与えます。
男性であれば眉を整えることで見た目をよくすることができます。
また非言語表現も重要になってきます。
表情を豊かにし、ジェスチャーを多く使うことで相手に良い印象を与えることができます。
この非言語表現を豊かにするには自信をつけることが重要になります。
服装は自信にも影響する
自身を偽るような服装は相手に不信感を抱かせ、自分自身の自信も弱いものとなってしまいます。
また無理をして手の届かないような高級品を身に付けることも自信を欠いてしまう原因にもなってしまいます。
服装を選ぶときに注意することは以下の2点です。
・好印象を与えようとする、派手すぎない服装をする
・TPOをわきまえた中で自分の自信が持てる服装を選ぶ
本日の教科書『スタンフォードの心理学講義 人生が上手くいくシンプルなルール』