3分講義

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赤ちゃんの泣き止みスイッチはここにあった!?横向き編

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新生児はとにかく大変

苦労をして生んだ自分の子供は他の家の子供よりもはるかにかわいく見えます。

親ばかと思うかもしれませんが、全親がそう思っていることでしょう。

これは事実なので仕方ありません。

 

しかし、そんなかわいいわが子であっても泣きに泣かれては手に負えません。

何をしても泣き止まず、一緒に泣きたくなる時もありますよね。

「おむつは変え時じゃないし、おっぱいはさっきあげたし、抱っこもダメ...」

こんな時、何を望んでいるかわかりませんよね。

 

もちろんなかなか寝れなくて泣きぐずっているということも考えられます。

しかし寝てくれるまで泣かれても...

 

こんな時に泣き止みスイッチがあれば...

 

 

泣き止みスイッチ

泣き止みスイッチは主に5つあります。

一番代表的なものがおくるみを使ったものです。

赤ちゃんを包んであげるようにし、まるでおなかの中にいたときのような体勢にしてあげると落ち着きます。

でもおくるみって意外と難しかったり、赤ちゃんが泣いて暴れてしまうと難しかったりします。

そんな時に便利な泣き止みスイッチが「横向き・うつ伏せスイッチ」です。

 

これはその名の通り、横向きもしくはうつ伏せにすることで泣き止むテクニックの一つです。

でもなぜ横向きやうつ伏せにするだけで赤ちゃんが泣き止むのでしょうか?

その理由はおなかの中の再現です

 

 

おなかの中を再現

なぜ横向き・うつ伏せにしただけで泣き止むのでしょうか。

これはおくるい効果と同じでお母さんのおなかの中にいたときと同じような姿勢のため安心して泣き止むのです。

基本赤ちゃんを泣き止ますときはおなかの中のような環境を作ってあげることが大事ということ。

 

しかし注意点があり、うつ伏せは基本的にはお勧めしません

理由は口がものでふさがり、窒息死する可能性が高いからです。

また横向きも目を離さずに、手でやさしくサポートしてあげるように姿勢を保ってあげましょう。

 

私も自分の子供を横向きにさせるときはしっかりと目を離さずに、手でサポートを行ったうえでしています。

決して目を離して。そのまま寝かせないように。

赤ちゃんが寝たことを確認したら、仰向けにして寝かしてあげましょう。

 

 

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